omnibus GitLabのバージョンアップデート手順




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omnibus GitLabの場合アップデートはシンプルに可能です。基本的には公式ドキュメントに書いてあるものを参考にしましょう。今回は英語のこの手順を日本語でまとめる感じになります。

https://gitlab.com/gitlab-org/omnibus-gitlab/blob/master/doc/update.md



バージョンアップデート手順


最新のGitlabダウンロードします。

こちらのページから最新バージョンを確認し、ダウンロードをしておきます。

https://about.gitlab.com/downloads/

2015/03/15現在、CentOS6だとこんな感じです。
[html]# curl -O https://downloads-packages.s3.amazonaws.com/centos-6.6/gitlab-7.8.4_omnibus-1.el6.x86_64.rpm[/html]

サービスを停止します。

[html]sudo gitlab-ctl stop unicorn
sudo gitlab-ctl stop sidekiq
sudo gitlab-ctl stop nginx
[/html]

バックアップを実施します。

[html]sudo gitlab-rake gitlab:backup:create[/html]
※ デフォルトのままだと パスは/var/opt/gitlab/backups となります。
/var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/gitlab.yml にて変更可能です。

パッケージをインストールします。

sudo rpm -Uvh gitlab-x.x.x_xxx.rpm

再読み込みします。

[html]sudo gitlab-ctl reconfigure[/html]

サービスを再起動します。

[html]sudo gitlab-ctl restart[/html]

バージョンによって多少手順が変わるようなので、それは、公式サイトを確認しましょう。
https://gitlab.com/gitlab-org/omnibus-gitlab/blob/master/doc/update.md



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