MySQLでは、5.1以降でレプリケーション方式の変更が可能です。
参照につけた公式サイトより引用
ROW — は行ベース レプリケーションをデフォルトに設定。
STATEMENT — はステートメント ベース レプリケーションをデフォルトに設定。 MySQL 5.1.11 以前のフォーマット。
MIXED — はミックス ベース レプリケーションをデフォルトに設定。 MySQL 5.1.12 以降のフォーマット。
用途によって使い分けをしていると思いますが、STATEMENTかMIXEDが多いのではないかと思います。
ただこの形式の選択にも注意が必要なようで、MySQL5.6から5.5へのレプリケーション構成を取る場合は、statement形式にしないといけません。
ただし、行ベースでないとダメな環境もあります。一部関数(replicate-wild-ignore-tableもその一つ)を使っている場合は要注意です。
参考
http://mysql.stu.edu.tw/doc/refman/5.1/ja/replication-formats-setting.html
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