cpコマンドに関わらず、コマンドのオプションには確認をせずに実行する「-f」があるものですが、cp -f としても、(yes/no)?の確認が発生する場合は、エイリアスを見てみます。
通常は、rootのようなユーザは、危ないコマンドになるのでエイリアスで、cp -i という指定がされています。
[html]
# which cp
alias cp=’cp -i’
/bin/cp
[/html]
こんな感じです。こんな時はパスを直接指定する「/bin/cp」を利用すれば、-iは効かないので、-fで行けます。
ちなみに、権限のないユーザで確認すると、-iはありません。
[html]
$ which cp
/bin/cp
[/html]
tipsでした。