Macに慣れていないユーザから質問されて初めて知ったことなのでメモとして書いておきます。
WindowsからMacに乗り換えると、Internet Explorer(IE)のブラウザはありません。昔はMAC用の IEもありましたがすでに開発も終了しています。
MACにはIEの代わりにデフォルトで safari というブラウザがあり、これを使うと、Internet Explorer風に利用することができるのです。
手元のMACは、OSX Tosemite Safari 8.04 です。
・Safariを立ち上げます。
上のツールのSafariから環境設定をクリック。
詳細の一番下にある、「メニューバーに開発メニューを表示」にチェックを入れます。そしてそのまま環境設定を閉じます。
すると、上のツール>開発>ユーザエージェント のところに下の画像のようにユーザエージェントの選択画面が表示されます。
これらでユーザエージェントを
Internet Explorer 10.0
Internet Explorer 9.0
Internet Explorer 8.0
Internet Explorer 7.0
に変更してあげることで、IEに変更ができるのです。
ただし、これはユーザエージェントというブラウザの識別子を変更することで、擬似的にInternet Explorerで表示した場合のデザインを表示させることができています。よって、Windows独自のActiveXなどの機能を利用したサイトでは利用できないです。
あくまでも、IEのように使ってみたいときに利用すべきです。
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