はじめに
高速なインターネット回線を謳い文句としているインターネット回線「NURO光」。
我が家もNURO光に変えまして快適に使っているので、メモを記事に残しておきたいと思います。
今回は私もハマった、速度に関するノウハウです。
1, デフォルトの2つのWIFI(SSID)のうち、高速利用できるWIFIを選択しているか?
NURO光のルーターにはデフォルトでネットワーク名(SSID)が2つ設定されています。
この2つのうち、
最後の文字がAのSSIDが、5Ghzの周波数で、高速利用可能。
最後の文字がGのSSIDが、2.4Ghzの周波数で、遅い可能性が高い。
となります。
ちなみに選択するSSIDの違いで、我が家では、数値に明らかな差が出ました。
ブラウザでのインターネット速度テストを試したところ、、、以下の結果になりました。
【速い方】 最後の文字がAのSSID(5Ghzの周波数)。
ダウンロード: 396.4 Mbps
アップロード: 361.1 Mbps
(※ 無線規格の IEEE 802.11ac が利用できているため。)
【遅い方】最後の文字がGのSSID(2.4Ghzの周波数)。
ダウンロード: 24.2 Mbps
アップロード: 53.4 Mbps
数値で見ると、15倍ほど速いです。
ポイント1:高速利用したいなら、「最後の文字がAのSSID(5Ghzの周波数)」を選択しよう!
2, WIFIルーターの設置場所と利用場所を確認しよう
上でオススメしている「最後の文字がAのSSID(5Ghzの周波数)」にも弱点があります。
それは、壁やドアなどの障害物に極めて弱いと言う点です。私の利用環境では、ふすまですら通らないくらいです。この場合、WIFIが「不安定」「繋がりにくい」「弱い」「繋がりにくい」状態になっていると思います。
その時には、どうしてももう一つの方「最後の文字がGのSSID(2.4Ghzの周波数)」を利用しないといけません。こちらは障害物には強いため、ある程度遠くても電波が届きます。
ポイント2:障害物がある時は、「最後の文字がGのSSID(2.4Ghzの周波数)」が有効。不安定が無くなります。
でも速度は「最後の文字がAのSSID」には劣る場合が多いです。
まとめ
ポイント1:高速利用したいなら、「最後の文字がAのSSID(5Ghzの周波数)」を選択しよう!
ポイント2:障害物がある時は、「最後の文字がGのSSID(2.4Ghzの周波数)」が有効。不安定が無くなります。
でも速度は「最後の文字がAのSSID」には劣る場合が多いです。
※ ちなみに、障害物のある場所で、5Ghzを利用したい場合は、NURO光のルーターのデフォルトのWIFI機能は利用せずに市販のWIFIをうまく活用することをオススメします。
快適なNURO光ライフを!